午前中は降らない。
そんな予報だったので、急いでいつもの山へ。
遠くから見ると、山頂は白く見えない。
まぁ、少しは降っているでしょう(笑)
ウインドブレーカーを背中に詰め、胃袋にチョコレートを詰め込む。
前日は畳の上で寝てしまい、あまり良いコンディションではない。
先客がいたので、こっそり定点撮影。
こんな日に来る人いるんだと思ったが、完全に自分のことを忘れてた(笑)
ところで、やはり165は踏むのも回すのも違和感がある。
体力が落ちたとはいえ、長年染みこませたものはそう簡単に変わらない。
でも、回るのだ。いや、回しやすいと言ったほうがしっくりくるかな。
さて、本日の板屋。
路面はウェット。大砲ミミズもちらほら。
わざと前半突っ込み過ぎで入る。
10カーブ7:40は、今の限界。心拍は190超えてる感じ。
前半は傾斜もある。ところどころ34X28Tを使う。
そもそも、1年前は36X23Tで上っていたところ。ギア比がまったく違う。
中盤は、前半の貯金を崩さずキープ。
踏まず回す。くるくる回す。
私は上りでかなり体を左右に振るタイプだが
90を超えるケイデンスのため、あまり振れなくなっている。
この区間も、以前の乗り方と違う。
わざとアジャストしているわけじゃなく、踏めないので回すしかない。
ここも25や28Tを使っていた。
20カーブ16分切る。今季ベスト。
悪くない。
中盤~終盤は、黄金のタレ。突っ込みすぎた。
体重で踏む休むダンシングが、165だとやりにくい。
仕方ないので、ここもシッティングの回転でしのぐ。90前後なので、25~28Tを多用する。
脚の回復を待ちながら、ひたすら我慢。
終盤若干持ち直したが、28カーブで燃え尽きた。
そしてピークへ。でも、前半の貯金が効いて、今季ベスト。
【結論】
165mmのクランクは、今の状態には良いようだ。
昨年9月の入院は、10日間食事ができなかったので、筋肉が燃焼され激やせした。
まるでリセット済み(笑)
現在、体重は入院前より増え59kg。見事にリバウンドしている。
それ以来ほとんど乗っていない私の脚は、当たり前だが踏める筋肉ではなくなってる。
その結果、170で踏めない、しかも回しにくい脚になっていた。
こんな状況には、165の方が合っている。
そうそう、当たり前だが踏めないと平地もケイデンスが上がる。
しかし、高ケイデンスに体が対応しないので、巡航速度が落ちた。
体力が落ちたから、調子が悪いからといってすぐクランク長を短くするのは危険だが
私のような絶食型の入院を経た状況は、少なからず効果は期待できるかな。
しばらく165でリハビリ。
平地は、回転特訓だな。
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テーマ:自転車 - ジャンル:趣味・実用
2017/06/27(火) 23:48:00 |
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